5月読書まとめ

月の後半から三国志Three Kingdoms(全95話)をフジテレビオンデマンドでひたすら見ているのでペースは落ちる

 

2020年5月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:4901ページ
ナイス数:13ナイス

https://bookmeter.com/users/1045102/summary/monthly
■ながい坂 (上巻) (新潮文庫)
じわりじわりと話が進んでいきぐんぐんと引き込まれる。ミステリー要素もあり
読了日:05月24日 著者:山本 周五郎
https://bookmeter.com/books/422486

■罪と音楽
読了日:05月19日 著者:小室 哲哉
https://bookmeter.com/books/536978

■小説十八史略(六) (講談社文庫)
唐の終わりから南宋の終わりまで。宋の妬み嫉みの人間の醜さがたっぷり。歴史に学ぶってのはこういうとこから学んでいくのかもと改めて。小説十八史略はこれで終わり。話のテンポ、内容ともちょうど良く手にとったらあっちゅう間に楽しく読むことができた
読了日:05月19日 著者:陳 舜臣
https://bookmeter.com/books/566459

十八史略 (ちくま学芸文庫)
現代語訳文のみで読了。書き下し文で読める日はくるのか…
読了日:05月16日 著者:曾 先之
https://bookmeter.com/books/8108712

■柳絮 (中公文庫)
東晋の話。夫は王羲之の次男。弟は謝玄。事前にさらっと流れをさらったくらいの知識で臨んだが人間関係などはしっかり書かれているのですんなり読めた。日記というか手紙で書かれてるような丁寧な文体が臨場感があってよかった。著者の作品は初めてだったがもうちょっと漁ってみたい
読了日:05月14日 著者:井上 祐美子
https://bookmeter.com/books/576968

李世民 (講談社文庫)
李世民が一応主人公ではあるが、視点が各群雄に目まぐるしく廻り、また登場人物も多く印象もあまり残らなかったので、読みづらくあまり面白くなかった
読了日:05月14日 著者:小前 亮
https://bookmeter.com/books/68128

■修理―仏像からパイプオルガンまで
実用品から伝統のモノまで様々な修理についての取材集。その道を目指してとか趣味が高じてとかでやってる人の話は深みがあるし面白い
読了日:05月13日 著者:足立 紀尚
https://bookmeter.com/books/434556

■コメ食の民族誌―ネパール・雲南と日本 (中公新書)
イネの栽培ができない高地に住んでるネパールのグルン族が7、800メートル降りてきてイネを栽培しているとか、寒冷地で栽培できないと思われてた北海道で品種改良を重ねてまでコメにこだわったのかというのはコメが美味しいからというところに要因するというのはなかなか面白かった
読了日:05月10日 著者:福田 一郎,山本 英治
https://bookmeter.com/books/183115

■エッセイで楽しむ日本の歴史 下 (文春文庫)
応仁の乱以降から幕末までの各著名人によるエッセイ集。上巻に比べて流れを把握してることもあり読みやすかった。江戸時代は特に文化的にも花盛りで楽しく読めた。下巻も上巻同様各エッセイの終わりに推薦する本が記載されていて読みたい本が大変増えた
読了日:05月09日 著者:
https://bookmeter.com/books/46191

管仲
読みやすいし面白かったけど管仲が宰相になってからものすごい駆け足で逸話の羅列という感じが強い
読了日:05月07日 著者:宮城谷 昌光
https://bookmeter.com/books/439421

管仲
やっぱり宮城谷作品。人物の背景を書くのにたっぷりページを使うので上巻は斉に入り公子糾の教育係になるところまで
読了日:05月06日 著者:宮城谷 昌光
https://bookmeter.com/books/439420

中国文明の歴史〈2〉春秋戦国 (中公文庫)
たまに出てくる挿絵の地図でそれぞれの位置関係など分かり良かった。巻末の関係年表の中身の濃さがちょうどいい塩梅で分かりやすい
読了日:05月03日 著者:
https://bookmeter.com/books/514285


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