3月読書まとめ

2020年3月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2020ページ
ナイス数:6ナイス

https://bookmeter.com/users/1045102/summary/monthly
■ニッポン居酒屋放浪記 望郷篇 (新潮文庫)
3部作一気読み。まぁこんないい具合には行かないだろうけど私も旅へ行きたくなった
読了日:03月29日 著者:太田 和彦
https://bookmeter.com/books/389211

■ニッポン居酒屋放浪記 疾風篇 (新潮文庫)
疾風篇は失敗が多いかな。しかしまぁハシゴ酒がすんごい、無粋だけど一晩でいくら使ってんだろうか…
読了日:03月29日 著者:太田 和彦
https://bookmeter.com/books/389209

■ニッポン居酒屋放浪記 立志編 (新潮文庫)
居酒屋の描写が本当にうまい。私はアレルギーで魚が食べられないんだけど読んでると本当にアレルギーなのが悔しくなってくる
読了日:03月28日 著者:太田 和彦
https://bookmeter.com/books/389207

■家族の標本 (角川文庫)
家族の"標本"を71篇、淡々と進んでいく。あんまりにも感情もなく淡々と書かれているものだから途中で解説を読んで、筆者について調べてみてからまた読み進めたら急激に面白くなった
読了日:03月26日 著者:柳 美里
https://bookmeter.com/books/530245

■文士温泉放蕩録 ざぶん (講談社文庫)
明治大正にかけての文士を温泉に絡めて、講釈のように進んでいく作品。教科書に出てくるような作家がバシバシ出てくるってのもそうだけど、文学に熱狂する民衆がいたってのが今考えると面白い時代だなぁ
読了日:03月23日 著者:嵐山 光三郎
https://bookmeter.com/books/545882

■いねむり先生 (集英社文庫)
7割くらいが旅行って博打という感じ。初伊集院静作品でしたがすらすら読めました。先生もIさんも非常に魅力的な人だったけどボクことサブローも何が惹きつけるものがあるんじゃないかなぁ。弥彦の男と先生とボクが泥の中でグチャグチャになる様は悲しく美しい場面でした
読了日:03月07日 著者:伊集院 静
https://bookmeter.com/books/6998835


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